〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀 (映画秘宝コレクション) 町山智浩

mattsmood2005-12-25

Understanding American Cinemas of 1980 Part1


クリスマスに届いた本。
左はamazonで買った本で右は洋泉社から送られて来た町山さんから頂いた本(帯に挟んだ白い紙は謹呈と書かれた霊験あらたかなお札)、どちらも24日に届いた。
町山さんから本を頂いたのは映画評論家町山智浩アメリカ日記で町山さんが指定したPV数を踏んだからなのだけど、クリスマスに届いたので町山さんからのクリスマスプレゼントのよう。
町山さん、ありがとうございます!
自分で買った本は映画好きの友人へプレゼントする予定。

素晴らしき哉、人生! [DVD]

素晴らしき哉、人生! [DVD]

初めて買った500円DVDはフランク・キャプラ監督の「素晴らしき哉、人生! It's A Wonderful Life」。ちゃんと見たことがないのでクリスマスにでも見ようと思って買っておいたもの。「素晴らしき哉、人生! 」をやっぱり見なきゃと思ったのはロバート・デ・ニーロエドワード・バーンズ(プライベート・ライベン)の「15ミニッツ 15 minutes」を観た時だから、ずいぶんとのんびりしていたわけだけど、元から映画は映画館で観たいし、ビデオやDVDは気分がのらないと見ないほうなのでいつもこんな風。
でもこのクリスマスに「素晴らしき哉、人生! 」を初めてちゃんと見た。そして町山さんの本を開いたところ、前書きに登場した映画が「素晴らしき哉、人生! 」。クリスマスなのでありがちかもしれないけれど、びっくり。見てよかった。というわけで、勝手にこの本とは縁があるのだと思ったりしてる。
今は前書きだけ読んで、本編はお正月にゆっくり読むつもり。
デヴィッド・クローネンバーグ監督の「ビデオドローム Videodrome」、テリー・ギリアム監督の「未来世紀ブラジル Brazil」、デヴィッド・リンチ監督の「イレイザーヘッド Eraserhead」なんかは観ていないのが残念。
ビデオドローム」はDVDを入手済みで、「ロボコップ<特別編> [DVD]」も廉価版を買っているので、この2本は読んでから気分がのった時に見ようと思う。