The Tree And The Bird And The Fish And The Bell

mattsmood2006-07-22



気候のせいか、風邪が治りきらないせいか、頭がなかなか切りかわらないよう。
"Are you ready to be heratbroken?"が耳に残ってしまったので聴いているのは91年のグラスゴーのアーティストによるコンピ盤「The Tree And The Bird And The Fish And The Bell」(邦題は「樹と鳥と魚と鐘のある街」)。
88年に亡くなったグラスゴーのカメラマン、Oscar Marzaroliの作品をグラスゴーで保存するために Deacon Blueの Ricky Rossが提唱してThe Blue Nile、Love & Money、 Eddi Reader、Lloyd Cole らが曲を提供。収益はMarzaroliに基金に充てられた。
Deacon Blue の "Christmas & Glasgow"も好きだけど、"Are you ready to be heratbroken?"が妙に好き。オリジナルとは全然違うライヴヴァージョンだけど、これが思わぬところにひっかかる感じで時々聴きたくなる。(カタカナ表示の"ハートブロウクン"というタイトルはイヤ)
1曲目はThe Big Dish の "Prospect Street" 。好きな曲だけどこれはおもしろくもなんともないアルバムヴァージョン。これがシングルヴァージョンだったら、と聴くたびに思う。