僕はマゼランと旅した スチュアート・ダイベック

僕はマゼランと旅した

僕はマゼランと旅した

「僕はマゼランと旅した」はスチュアート・ダイベックの連作短編集。
図書館で借りて期限がある上に、ちょっと疲れ気味のところあわてて読んだのが残念だけど、時おりふわっと訪れる暖かい感情に驚いたりしながら読み終えた。これは余裕がある時にまたゆっくり読んだら違うだろうと思う。
時間と記憶が交錯する短編は語り口もさまざまで楽しめた。こういう短編集を読むのも久しぶり。
「シカゴ育ち」は読んでいないのでそのうち読まなくちゃ。


あんまり本を読んでないので、最近本を読むたびにホントに読んでないなぁと実感してしまう。でも1冊、1冊、機会があるごとに読むしかないし、本を読むペースも変えられそうにない。