ダ・ヴィンチ・コード ダン・ブラウン



ダ・ヴィンチ・コード〈上〉  ダ・ヴィンチ・コード〈下〉


今年最後に読んだ本は「ダ・ヴィンチ・コード」。
これ、そんなにおもしろいだろうか。筋書きは普通すぎない?
西洋史、宗教史、美術史、そして暗号と知的要素がうけたとしか思えない。
確かに知らないことばかりで、へー、そんな意味があるのかと興味深いところもあったけれど、あまりにも売れていてそんなに面白いの?と思って読んだので、こんなもんかという感じだった。暗号はあんまり面白いとは思えなかったし。
どんどん読めるし、期待していなかったら軽くてよかったかも
本屋に行ったら宮部みゆきの「模倣犯」の文庫が出てたけど5巻になっていてやはり長かったんだなぁと思ったところで、「ダ・ヴィンチ・コード」はきっと文庫にしたら薄いんだろうなぁと思ったり。
映画も「ダ・ヴィンチ・コード」よりも「ブラック・ダリア」に期待。