Ascenseur Pour L'Echafaud (Lift To The Scaffold) - Original Soundtrack
- アーティスト: マイルス・デイヴィス,バルネ・ウィラン,ルネ・ユルトルジェ,ピエール・ミシェロ,ケニー・クラーク
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/09/14
- メディア: CD
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Miles Davisの「死刑台のエレベーター」(1957年)のサントラ盤。
映画を見てからずっと欲しいと思っていた。でもMiles DavisのCDはなくならないという安心感があるので後まわし、後まわしになってしまって…。ユニバーサルが¥1,500で出してる名盤30選の中にあって、完全版だしやっと購入。
映画を見たのはずいぶん前のことだからメロディなんておぼえちゃいないのだけど、音を聴くと、これこれ、と思ってしまうのがすごい。映画とマッチしたこのなんともいえない音。1度ビデオで見ただけなのに。
映画は、予期していなかったエレベータの停止で一瞬にして完全犯罪の計画が狂ってしまう話で音楽の効果もあってか独特の雰囲気があって好きだった。
ライナー・ノーツ読んだら、「死刑台のエレベーター」はルイ・マル監督の最初の長編映画で、この映画を撮った時ルイ・マル監督は25歳とあった。ちょっと驚き。
Miles Davisは「Kind of Blue」のジャケットの裏の後姿を見るたびにカッコイイと思う。音の方はまだぜんぜん聴けないままだけど。