奥様は魔女 Bewitched



Bewitched


アメリカでもあまりヒットしなかったようだしどうしようかと思ったけれど、結局観に行った。
ニコール・キッドマン(「プラクティカル・マジック Practical Magic」で魔女役は経験済み)にウィル・フェレル、監督はノーラ・エフロン
リメイクじゃなくて、ドラマをリメイクするストーリー。
イデアは悪くないと思うのだけど、どうも中途半端なラブ・コメディになってしまったようだ。あんなにホウキに乗って飛んだりしてるし魔女って設定だから何でもできそうなのに変に制限してるような感じで…。
アクターズ・スタジオやらなんやらちゃんと作ってあったのには感心。
一番気になったのは父親役のマイケル・ケインニコール・キッドマンが食事(朝食)に入った店で、ニコール・キッドマンがテーブルにおいてあるトースターでやたらパンを焼いていたこと。これって普通のシーン?
それからサマンサのママのエンドラ役にぴったりと思ったシャーリー・マクレーンはたいした役回りでなくて残念。


ドラマの「奥様は魔女」は子供の頃見ていて好きだけれどたいしておぼえていなかったしやっぱり観なくてもよかったかな。でも観なかったら観なかったで気になるし、まぁいいかと思うことにした。


ウィル・フェレルが出ている映画は初めて観たと思うけど、日本では未公開の「俺たちニュースキャスター [DVD] Anchorman: The Legend of Ron Burgundy」のほうが面白そう。


http://www.anchorman-themovie.com/
http://www.sonypictures.com/movies/bewitched/site/