Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith スター・ウォーズ エピソード３ シスの復讐

昨日観に行ったけれど面白かった。後味の悪い悲しい話なのだけど。
そしてやはり 「Episode IV - A New Hope」が見たくなる。


ダース・ベーダー誕生は悲劇だ。アナキンは若く、愛する者を守りたかっただけ。パドメとオビ＝ワンはアナキンよりずっと大人で信念は揺るがずアナキンを信じている。アナキンは強いフォースはあるがストレスとプレッシャーで葛藤の連続。ジェダイマスターにもまだ認めてもらえない。ジェダイの教えを守ってもパドメを失ってしまったら意味はなく、暗黒面に落ちてもパドメを守れるのならとダース・ベーダーになったとたんに事態は一変。結局パドメを失い、こんなはずではなかったのにと思ってももう後戻りできない…。つらすぎる。


ユアン・マクレガーはいい感じに老けていてよかった。アレック・ギネスになるかも。
クリストファー・リー演じるドゥークー伯爵は「ロード・オブ・ザ・リング」のサルマンとやはりかぶる。
情けないけど、ジミー・スミッツ演じるオーガナ元老院議員は最後になってようやくどういう人かわかった次第。
ヨーダは本当に強いジェダイマスターなのに、ウーキーの背中をよじのぼっておんぶされたりするのがいい。キャラクターってやっぱり大切だ。
もともと乗り物酔いしやすい質なので、最初の戦闘シーンは酔いそうになった。
それから金属をひっかく音って本当にイヤだ、と久しぶりに思った。
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