INFLUENCIA / Charly Garcia



Influencia


2002年のCharly Garciaのアルバム「Influencia」。
Maria Gabriela Epumerがギターとコーラスで参加。
Charly Garciaのアルバムを初めて聴いた。思っていたより聴きやすかった。
タイトル曲の"Influencia" はTodd Rundgrenの"Influenza"のカヴァー。スペイン語で歌われるヴァージョンはカヴァーというより自作の曲を歌っているよう。(この"Influencia"のあとにSeru Giran時代の曲"Encuentro con el Diablo"がいい感じで続く)。後半に"Influenza"の曲名でピアノとストリングマシンだけの英語ヴァージョン。
他はCharly Garciaってチャーミングなピアノを弾くんだな、と思ったインストや1曲目の"Tu Vicio"はアカペラヴァージョンがあったり。他のアルバムは聴いていないのでまだよく知らないというところだけど、ビートルズに多大な影響を受けて1人で複数の楽器をこなしていて同世代(たぶん)のTodd Rundgrenに似てるかもと思った。
Maria Gabriela Epumerの声はコーラスで少し聞こえてギターは正直あまりわからなかった。
2曲目の"I'm Not in Love"はTony Sheridanと共演。このへんの関係ってよくわからないなぁ。