PERFUME / Maria Gabriela Epumer

track list
1. Perfume
2. Espero Que el Sol Salga
3. Otro Lugar
4. Sirena
5. Cancion Para los Dias de la Vida
6. Desierto Corazon
7. Tierra Mojada
8. Angel
9. Introduction - Robert Fripp
10. Quiero Estar Entre Tus Cosas
11. Foxtrot
12. Sus Ropas
13. Un Minuto
14. Primera Luz
15. Fuga
16. Ah! Te VI Entre Las Luces


マリア・ガブリエラ・エプメールの2ndソロアルバム。
バンドとしてクレジットされているのは Fernando Kabusacki（ギター）、Christian Basso（ベース）、Martin Millan（ドラム）。他にFito Paez、Charly Garcia、Fernando Samaleaなどが参加。
いろんなミュージシャンにサポートされて好きな歌を歌っている感じがいい。ポップな曲もあるけれど、退廃的な感じの曲もある。上手い具合にバランスがとれていて、前に聴いた1stより洗練された感じだ。
2曲目の"Espero Que el Sol Salga"はFito Paezがピアノ、Fernando Samaleaがバンドネオンを弾いている。5曲目の"Cancion Para los Dias de la Vida"はLuis Alberto Spinettaのカヴァー。オリジナルは聴いた事がないのでわからないけど、Fernando Samaleaのバンドネオンとグロッケンスピールがいい感じで美しい曲。9曲目の"Introduction"はRobert Frippのサウンドスケープで10曲目のイントロ。この流れがまたいい。先にホームページが聴いてたライヴヴァージョンの"Primera Luz "はアコースティックな感じだったけれど、アルバムのほうは「キョウハイイテンキデス　ダカラウタッテモイイ」なんて日本語が入りプログラミングのビートが効いた曲になってた。最後はCharly Garciaの曲でCharly Garciaが歌とキーボードで参加。
アルバムのアートワークもいいし廻り道して手に入れたかいがあったのだけれど、聴いていると本当に亡くなったのが残念。
http://www.planetaepumer.com.ar/