That Thing You do すべてをあなたに



すべてをあなたに [DVD]


トム・ハンクスが監督の60年代一発屋バンドの話。
お昼間wowowで放送していたのをちょっと見ていたら、公開当時観た時には知らなかったジョバンニ・リビジやシャーリーズ・セロンが出ていた。リブ・タイラーも若いのでかわいい感じだった。ちょうどタイトル曲の"That Thing You do"が最初に演奏されるシーンがあった。ドラマーがいきなり早いリズムでたたき始めたためにバラードがアップ・テンポのキャッチーなナンバーとなってしまうのだけど、このシーンを観てオリバー・ストーンの「ドアーズ」で明るい"Light my fire"をジム・モリソンがマイナーな曲に変えてしまったシーンを思い出したのを思い出した。観た時はたいしておもしろいとはおもわなかったけど、今みるとかわいい映画なのかもね。しかしバンドのボーカル役のジョナサン・シェックの顔がどーもダメ。ピーター・ギャラガー(ストーミー・ウェザー)とかの濃い顔って苦手だ。