DREAMCATCHER ドリームキャッチャー

スティーブン・キングの「ドリームキャッチャー」。12月に廉価版がでていてもう一度見たいような、見ない方がいいような…。
一緒に見た友人の妹が、是非見るようすすめるので映画館で観た。内容を知らなかったのでホラーものは弱いんだけど、どうしよう？と思ったけれど心配無用だった。観たあとは3人で絶賛。年末にちょうど3人で話す機会があって、それにしてもこの映画、それほどいい評判は聞いたことないのはどうして？なんて話になった。友人と友人の妹はスカパーか何かで再度見たらしい。
原作は読んでいないし予備知識ゼロの状態で観たので、予測のつかない展開にびっくりしてエンテーテインメント映画としておおいに楽しめた。結局、観てから原作を読んでしまったくらい。でもスティーブン・キングが好きで原作読んでる人にはどうだろう？スティーブン・キングともなればかなりの人が読んでいて、すでにイメージがあったらそれほど楽しめたかどうか疑問。そう考えるとそれほど評判がよくないのもわかるような気もする。少しでも何か知ってたり、どうかな？なんて期待があったりすると楽しめないような…。
映画の中で好きだったのはジョーンジーの頭の中の記憶の部屋のヴィジュアル。想像力が乏しいせいかもしれないけど、なんかアメリカの古い図書館みたいで好きだった。
今度DVDで見る時は原作も読んだし展開もわかっているということになるので、どうなんだろう？やっぱりもう一度見たいような、見ない方がいいような…
今年はまだ映画館に足を運んでいないし、ゴールデン・グローブ賞の発表はあるし、何か観たいだけなのかも。