Ghosts of Christmas Past
１年に１枚はクリスマスのアルバムを買う。ショップに行けば毎年誰かがクリスマス・アルバムが出ているし、オムニバス盤（コンピレーションというべき？）もあれば、クリスマスソングが入った新譜などいいろいろ。「ハイ・フィデリティ」風に今浮かんだクリスマスソングのTop５をあげると
- 2,000 Miles / The Pretenders
- This Christmas / Donny Hathaway
- Driving Home For Christmas / Chris Rea
- Thanks For Christmas / Three Wise Men (XTC)
- Fairytale Of New York / The Pogues
次に来るのはポール・マッカートニー（Wonderful Christmas time)がクィーン(Thank God It's Christmas)
あたり。
でもアルバムとなると80年代のアルバムでクレプスキュールが出した「Ghosts of Christmas Past」と「Ghosts of Christmas Past (remake)」が1番好きだ。The Durutti Column、 The Pale Fountains、 Aztec Camera、Antenaといったアーティストの曲が入っている。この2枚はレコードで、ここ何年かは編集したCD「Ghosts of Christmas Past ゴースツ・オブ・クリスマス・パスト」を聴いている。Aztec Cameraの"Hot club of Christ "はクリスマスにスーパーでかかっていたらそれなりにマッチしてしまいそうなメドレー。The Pale Fountainsの"Benoit's Christmas "は静かなクリスマス。The French Impressionistsの "Santa Baby"はいつ聴いてもかわいい。The Durutti ColumnやAntenaは独特のクリスマスソング。
- アーティスト: オムニバス,アンテナ,キャシー・クラレ,ペイル・ファウンテンズ,ポール・ヘイグ,ミカド,ウルトラマリン,フレンチ・インプレッショニスツ,ロイ・ネイザンソン・カルテット,ボーダー・ボーイズ,アズテック・カメラ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/11/28
- メディア: CD
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ディケンズの「クリスマス・キャロル」に出てくる「過去のクリスマスの幽霊」って "ghost of Christmas past" なのかな？といつも思うけど確かめていないまま。たいしたことじゃないのでいつも後回し。
クレプスキュール・レーベルはベルギーのレーベルだけど、今はどうなってるのか詳しくはわからない。CDは出しているようだけれど、サイトは見つからない。
クレプスキュールとファクトリーについてのページ（the crepuscule and factory pages）にもメールアドレスはあるけれど、URL はリンクされていない。来年の11月は25周年らしいんだけど。
