De-Lovely

De-Lovely
コール・ポーターの生涯を描いたミュージカル「De-Lovely」。コール・ポーターを演じるケヴィン・クラインも妻役のアシュレー・ジャド(さすがカントリーシンガーの妹?)も歌っているけど、サントラ盤をみるかぎりかなり豪華。全編コール・ポーターの曲でロビー・ウィリアムスシェリル・クロウアラニス・モリセットナタリー・コールエルヴィス・コステロダイアナ・クラール、ミック・ハックネル(Simply Red)他というラインナップ。アメリカで公開になったばかりなので、こちらでの公開はまだまだ先。明るいミュージカルになっているみたい。
ケーリー・グラントがコール・ポータの半生を演じる映画「夜も昼も Night and Day」を観たのはもう何年も前だけれど、モノクロの映画だったせいもあるのかちょっと暗かった印象がある。確かジョージ・ガーシュウィンの「アメリカ交響楽 Rhapsody in Blue」と2本立で観たのだ。最近ではこんな2本立なんてもうお目にかかれない。気がついたらどの映画館も1本の映画を入れ替え制ということになってしまった。