チャーリーとチョコレート工場 Charlie and The Chocolate Factory

今日は楽しみにしていた「チャーリーとチョコレート工場」を観た。
うーん、わかりやすくて楽しかった。ベタな笑いもあったけど。
"Wonka's welcome song"を聴くのは10日ぶりくらいだけどさんざん聴いたので耳になじんでるし。
ティム・バートン監督、ジョニー・デップのウィリー・ウォンカで独特のファンタジー・ワールド。
ティム・バートン監督ってやっぱりすごい。ヴィジュアルがステキ。
ジョニー・デップもすごい。
ウィリー・ウォンカの回想以外はほぼ原作に沿っていたし。、ロアルド・ダールにも観てほしかったなぁ。


ジョニー・デップとチャーリー役のフレディ・ハイモアは「ネヴァーランド　Finding Neverland 」の2人なんだけど、ジョニー・デップが全く違うから同じ2人とは思えない。
ティム・バートン監督がCGはイヤだといって調教したリスも、ウンパ・ルンパを1人で演じた俳（ディープ・ロイ）も、たいへんだったんだろうけどすごい。
子供やおじいちゃんのキャストもわかりやすくてよかった。
ヘレナ・ボナム・カーターは出ているのを知らなかったけど、チャーリーのお母さん役。
ダールの原作の歌詞にダニー・エルフマンが曲をつけた子供の歌はウンパ・ルンパが歌って踊るシーンになっていてわかりやすくて楽しかったけど、ウンパ・ルンパさん本当は1人だから1人で何度も踊ったわけで…、たいへん。


Good morning starshine. The earth says 'Hello'!
ウィリー・ウォンカの台詞だけど、"Good morning starshine"の歌いだしのところ。このフレーズって何かあるのかな？
「2001年宇宙の旅　2001: A Space Odyssey 」へのオマージュも。パロディかな？
テープカットでハサミを持ったウィリー・ウォンカはシザー・ハンズ？
ピンクのウール→ピンクのモヘア→エド・ウッド？「エド・ウッド　Ed Wood」はモノクロ映画だったけど。
などなどいろいろ考えてしまった。
パンフレット買えばよかったかなぁ。
チョコレートのパッケージのレターセットは買ってしまった。