Finals

第6戦は95対86でピストンズが勝って勝負は7戦目に。よし!というところ。
すごいゲームになってきた。試合はホントにおもしろい。
ペン・ウォレスは1、2戦同様頭はコーンロウ。ビラップスが21Pにハミルトンが23P。そして5ファウルになったものの要所でシュートを決めたラシード・ウォレスが16P。ラリー・ブラウンヘッド・コーチも熱くなって、この試合もテクニカル・ファウルをコールされた(勝ったからいいさ)。最後のほうでハミルトンのフェースガードがボーエンにずり落とされたのはいやたったなぁ。ファウルがコールされないなんて怒って当然だ。しかしラシード・ウォレスがハミルトンをなだめ試合の流れは変わる事なくピストンズが勝ってホントにすっきり。第5戦、オーリーをフリーにして最後に3Pを決められて負けてしまったことでラシード・ウォレスがけっこう叩かれていたのを今日知った。でもこの試合で汚名返上だな。
ダンカンは21Pに15リバウンドと相変わらず数字は安定しているけれど、フリー・スローが決まらず。ジノビリもパーカーも1、2戦の勢いはない感じ。

ファイナル史上、最後のロード2戦を制して優勝したチームはいないとのことだけど、ピストンズが史上初のチームになるとすごいね。
http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200506220009.html