初体験リッジモント・ハイ Fast Times at Ridgemont High



初体験/リッジモント・ハイ [DVD]   Fast Times At Ridgemont High: Music From The Motion Picture


甥っ子が帰ってしまって気が抜けたのか、治りかけの風邪の症状。昨日の夜からあまり調子がよくないので今日はDVD鑑賞。セールになっていたのでつい買ってしまった「初体験リッジモント・ハイ」。82年の映画でキャメロン・クロウが高校に1年間潜り込んで書いた小説が原作で脚本も手がけている。音楽はThe Go-Go'sやジャクソン・ブラウンイーグルスのメンバーなど当時のウェスト・コーストの音楽。サントラ盤を買って公開を待つも映画館では鑑賞できず、後でテレビで見た映画。なーんだ、こんな映画かというのがこの映画の印象だけれど、20年以上も前の映画でカルト映画になっていたりして今はかなり状況が違う。
DVDのジャケット(?)に並んでいるのは左からアンソニー・エドワーズショーン・ペン、エリック・ストルツの3人。ERのグリーン先生ことアンソニー・エドワーズは髪の毛フサフサ。ショーン・ペンの役はラリったサーファーで、今見ると若くてかわいい。他にフォレスト・ウィティカーニコラス・ケイジ(当時はニコラス・コッポラ)も出てたりしてる。ジャッジ・ラインホルドが車を運転中に隣に合わせた車に乗っているのはHeartのナンシー・ウィルソン(今はキャメロン・クロウの奥さん)だったり。特典で監督や俳優が当時を振り返って話をしているインタビュー映像がついていた。キャスティングの話もおもしろかったし、ショーン・ペンはインタビューでこの映画をスウィートでファニーと表現していてその表現はぴったりという気がする。音楽も懐かしかった…。