OUR KIND OF SOUL / Daryl Hall & John Oates

ブルーアイド・ソウル。
ホール&オーツがソウルのカヴァーを出しても珍しくもなんともないや、と期待していなかったら嬉しい誤算。アレサ・フランクリンバリー・ホワイトマーヴィン・ゲイオージェイズ、、ダン・ハートマン、テディ・ペンタグラスなど14曲のカヴァーに新曲3曲。新曲よりカヴァーがよかったのは予想通りだけど、新曲も悪くない。買うのを迷ったのだけど、ダン・ハートマンの "I can dream about you"(ストリート・オブ・ファイア好きなので)が入っていたので買うことにした。
ダリル・ホールのヴォーカルばかりだけど最後のジョン・オーツがヴォーカルのファイヴ・ステアステップスのカヴァー、"O-o-h Child"が妙にいい。
初めて見たホール&オーツのライブはスティーヴィー・ワンダーのライブと同じ日で若干観客は少なめ。一番印象に残っているのは2人の掛け合いで歌う元祖ブルーアイド・ソウルのライチャス・ブラザーズのカヴァー、「ふられた気持ち You've lost that lovin' feelin'」。すごくよかった。あれは忘れない。
去年久しぶりにライヴ見たけど、2人ともまだまだいけそうだったなぁ。


Our Kind of Soul Streets Of Fire: A Rock & Roll Fable (1984 Film)