Taking Lives テイキング・ライブス



オープニングはU2の "Bad" 。最初のエピソードが結局一番よくできててこわかった。CMで「のっとる、のっとる、のっとる…」なんて言っている割にはのっとているところはあまり描かれていないし。映像のトーンで「インソムニア」を思い出してしまった。フランス語圏のモントリオールが舞台で、地元の刑事はフランスの俳優オリヴィエ・マルティネス(「 運命の女 UNFAITHFUL 」「S.W.A.T. 」)とジャン=ユーグ・アングラード(「ベティ・ブルー 37°2 Le Matin L’integrale」)でいい感じだった。しかしアンジェリーナ・ジョリーはFBIの天才プロファイラーには見えない。最初の方はやたら顔のアップが多くて、アンジェリーナ・ジョリーの唇が気になってしかたなかったせいか?3番目に名前がでてるキーファー・サザーランドはこれだけ?????最後の展開はちょっときびしいし、とってつけた?!
まぁあとからあーだこーだ言えたり、笑えたりするんだからよしとするか。

U2の "Bad" は好きな曲で、久しぶりに聴いた。ラストにもかかる。でも”Wide awake I'm wide awake, wide awake I'm not sleeping ...."という好きなフレーズにはいたらず。