「ストリート・オブ・ファイア」 

ストリート・オブ・ファイヤー [DVD]
友達となんであんな映画がいいいんだろうね、と話しながらもお互い好きな「ストリート・オブ・ファイア」。ロックンロールの寓話なんて言われてもよくわからないし、ストーリーもなんてことないけれど、なぜか好きなのである。きっと誰にでもこんな映画が何本かはあるんだろうと思う。サントラも聴けばいろいろと思い出したり。主演のマイケル・パレは当時すごくかっこよくて、確かにジョン・カーペンターの「フィラデルフィア・エクスペリメント」も大好きだけど、映画を好きな理由を聞かれてもうまく答えられない。ヒロインのロックスター(歌は吹き替え)を演じたのはダイアン・レイン。「リトル・ロマンス」をはじめ「アウトサイダー」とか「コットン・クラブ」などたくさんの映画に出てる。マイケル・パレはすっかり見なくなってけれど、ダイアン・レインは「パーフェクト・ストーム」(ファビュラス・バーカー・ボーイズの「映画欠席裁判」で書かれてる内容が一番言い当ててるような気もするけど)あたりからいい感じ。「運命の女」ではアカデミー賞にノミネートされ、今年は「トスカーナの休日」が公開されてる。
「運命の女」を見てこんなストーリーだったとは…、と思いながら(リチャード・ギア、悲しすぎ)、今日、yahoo!の芸能ニュースでダイアン・レイン再婚のニュースを見て思い出したのは「ストリート・オブ・ファイア」。