Pequenas Anecdotas Sobre Las Institucion / Sui Generis
Sui Generis の74年の3rdアルバム。
ジャケットのイラストはよくわからないんだけど…。
Charly Garciaはピアノとギターにシンセサイザーにメロトロン。Nito Mestre はフルートにギター。
バンドはJuan Rodriguez(ドラム)とRinaldo Rafanelli(ベース)の2人が加わって4人編成。
2ndの「Confesiones De Invierno」に比べるとキーボードが大胆に使われているので曲は起伏が激しい展開に。
なるほど「Confesiones De Invierno」とLa Maquina De Hacer Pajarosの1stの間のアルバムだ、と勝手に納得。
当時検閲にひっかかってカットされた"Juan Represi?n"と"Botas locas"の2曲がボーナストラック。この2曲は「Confesiones De Invierno」の延長上のフォークソング。
"Botas locas"(Crazy Boots)は軍隊についての歌らしいけど、歌詞を知らずに聴く限り♪feelin' groovy〜♪ (59th Street Bridge Song)という感じ。検閲にひっかかってしまったくらいだから、軍隊をおちょくった歌なのかも。